カテゴリー
CD アーティスト 雑記

ファウストのポエム

イザベル・ファウスト
「ショーソンのポエム」のCDを探していた時、カップリングが「ジョリヴェの協奏曲」だったので手に取った記憶があります。「harmonia mundi」のCDだったのも決め手だった気も👀
その時はまだ「イザベル・ファウスト」なるヴァイオリニストを知らず…
購入してすぐ家で聴き始めた。。凄かった。。目が覚める?驚愕?
題材にしているツルゲーネフの物語がそのまま再現されているかのような、ファウストとオーケストラがショーソンの音楽を、まるで目の前で舞台や映画を見ているかのような、情景や感情を見事に表現していました。ポエムの神髄。

その後ファウストの日本での演奏機会が増えていったように思いますが、バロックから現代まで(最近はバロック以前も)幅広いレパートリーとそれぞれに抜かりのない解釈。バロック楽器での演奏も新しい事も留まることなく開拓していく。とても力をもらいます🎨
ファウストのショーソンと出会ってから、インスピレーションが沸かない時、刺激を求めた時、必ず彼女の音楽を聴いています😃目が離せない憧れのヴァイオリニスト✨Masunaga